【進学先】 香蘭女学校
【保護者様】
娘は小学２年生の夏期講習からお世話になりました。明るい教室と気さくな先生方のおかげで、その後娘は楽しく通うことができました。学年が上がるにつれ、クラスの仲間も増えていき、徐々に受験に向けての意識が芽生えていったように感じます。
３、４年頃にいくつか気になる中学校の文化祭を見学しましたが、５年になってからはコロナ禍で見学の機会がほとんどとれなくなり、第一志望を決めかねてました。６年になり、いよいよ第一志望を決める際に参考にしたのは過去問の問題傾向です。娘が気に入った中学校の中から比較的問題傾向が娘に合っているのではと感じた中学校を勧めました。その後実際に中学校を訪れる機会があり、娘もすっかり気に入りようやく目標をもって勉強に取り組むようになりました。
６年の秋には成績が下がってしまい、正直第一志望を変更すべきか悩んだこともありましたが、先生方とも相談し、そのまま頑張らせることにしました。娘も１２月の模試で自信を取り戻し、１月は朝から淡々と繰り返し繰り返し過去問を解いていました。親ができることといえば、健康管理、スケジュール管理、コピーとりやプリント類の整理等で、完全に黒子に徹し２月１日に万全の状態で入試に臨めるようにしてあげることしかありませんでした。
そして２月１日。無事に合格を頂くことができ、娘を信じて頑張ってきて本当に良かったと思いました。娘の性格をよく見抜いて、時には厳しく、時には励ましながらご指導してくださった先生方には大変感謝しております。
【生徒本人】 諦めない心
受験を終え一番大変だったことは過去問でした。第一志望の過去問は３回くらいやりました。私は理科・算数が苦手だったので２００９年からの１３年分をすべて解きました。特に算数は時間配分に注意をし、細かく時間を計り集中して解く練習をしました。問題を解いているときはつらかったけれど、自分が中学校に入って生活をしている姿を想像しながら頑張りました。
過去問をたくさん解いたおかげで自信がつき、試験当日は落ち着いて受験できました。２月１日の夜に合格発表で『合格』という文字をを見たときはとてもうれしかったです。
受験勉強はつらかったけど最後まで諦めずに頑張ってよかったです。
