娘らしさが満開に咲いた中学受験

娘はお花畑で暮らしているかのような、おっとりとした性格。感性で生きているからこそ、私立中学受験で娘の長所をゆっくりと育んであげたい、ということが中学受験を決めたキッカケでした。

”悔しい”とか、”負けたくない”とかという感情はなく、勉強をしては砂に書いた文字のように消え、本気モードにならない娘に先生方は本当に手を焼かれたのではないかと思います。それでも”娘の成績を上げよう”、”自信をまず持たせ楽しくさせよう”と常に試行錯誤されながら娘に適した勉強方法を考えていただき感謝しかありません。

コロナ禍での受験、クレオスタディの先生方は自粛期間においても子どもの勉強を止めることがないように、熱心に見てくださりました。そのお陰もあり、それでも紆余曲折もあり、２月になってからは笑って泣いてを繰り返し、第二志望に入学を決め、受験のほとぼりが冷めた頃・・・・・、ご縁があって、第一志望の合格の蕾が咲きました。

絵馬に、「志望校に全て合格して笑顔で春を迎える。」という願いが叶いました。

受験を終えた今でも、第二の家のように、もしくはそれ以上に安心できるクレオスタディへ向かう娘。娘にとってクレオスタディで費やした時間はかけがえのない時間だったと思います。